フジテレビの月9ドラマ「監察医 朝顔」で、新境地を開拓した感のある女優の上野樹里ですが、かつては態度の悪さで知られていました。
先輩であってもタメ口、生放送での問題発言など、芸能界の重鎮や先輩に対しても生意気な態度。番宣でのバラエティ番組出演では不快感を全身にみなぎらせたやる気ゼロで周囲に気を使わせる、良く言えば大物女優、悪く言えば問題女優でした。
この記事では、かつての上野樹里の態度の悪さが垣間見えた場面、業界内の証言についてまとめてみました。
上野樹里 プロフィール
名前 | 上野樹里 |
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生年月日 | 1986年5月25日 |
身長 | 167cm |
血液型 | A型 |
出身地 | 兵庫県 |
所属事務所 | アミューズ |
上野樹里の態度について業界内の証言
上野樹里の態度の悪さについて、すでに報じられている業界関係者の証言を集めてみました。
先輩へのタメ口や失礼な態度
『江』の現場では大先輩の宮沢りえや鈴木保奈美にタメ口をきいて周囲を凍り付かせていた
ドラマの現場では、監督や脚本家に対して注文をつけるほか、『鈴木保奈美や岩城滉一などの大先輩にタメ口で話しかけた』『ハリウッド女優の栗山千明に演技指導をしていた』といった類いの悪評は、枚挙に暇がありません
業界関係者への傲慢な態度・暴言
「撮影中、プロデューサーに日傘を持たせる上野の姿を見て愕然としましたよ。共演する俳優たちからは、すっかり『日本で最もメンドーなヤツ』と評判になっていて、キャスティングしにくいです」(民放局ディレクター)
上野は宣伝のためのインタビュー取材中に突然、トイレに立って中断。さらに、演技以外の質問をする記者には、『ありえない!』とブチ切れ、『頭の悪い人には答えたくない』と言い放った
「アイドルと共演したくない」と日テレドラマを直前でドタキャン
樹里は“ある事件”をきっかけに、テレビ業界から総スカン状態になりつつあるという。現在放送中のKAT―TUNの亀梨和也主演の日本テレビ系ドラマ「ボク、運命の人です。」でヒロインに決まっていたのだが広報発表直前にキャンセルしたのだ。これには日テレも大慌てでキャスティングを見直すことになり、広報戦略が遅れてしまった
17年にKAT-TUN・亀梨和也が主演するドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)のヒロイン役を、一度は出演承諾していたにもかかわらず、直前になって『アイドルと共演したくない』と断ったと一部で報じられ、お騒がせ女優というウワサが一気に広まりました。現状、そのドタキャン騒動が尾を引いていて上野は日テレから出禁状態、他局も出演オファーをかけづらいといった状況
生放送での暴言で中居正広が怒り
かつては番組宣伝でのバラエティ番組出演でほぼ放送事故と言ってもいい騒動もありました。「笑っていいとも!」の特番に出演した際は、不機嫌さを隠さず、司会のタモリや中居正広も呆れている様子が伺えます。またバラエティ番組への出演に納得していないのか、番宣もおざなりで、共演の長澤まさみが気を使っている様子も見て取れます。
該当場面の動画も引用しましたので、実際に上野樹里の態度を見てみて下さい。
また、上野の最大の失態として、過去にはこんなこともあったようだ。
「08年に『ラスト・フレンズ』の出演者たちと『笑っていいとも!2008春の祭典SP』(フジテレビ系)に出演した時のことです。
お題となる単語を使って文章をつくるゲームの時、上野は『脇』という言葉がわからなかったようで、『なにこれ、この脇、何?』『わかんない』とゲームを放棄するような態度を見せ、MCを務めていた中居正広(SMAP)から『どうした? もうちょっと、女優さんだからかわいくやらないと』とたしなめられた上、タモリからも『ちょっとヤンキーっぽかったね』と呆れられていました。
その後、細い板の上に玉を転がす『平均台ボウリング』というゲームの際にも、ことごとく失敗した上野は『あっ、むず!』『むずい!』とふてくされたような態度を見せ、再び中居から『上野さん、もうちょっと言葉を選んで……』『言葉のチョイスが乱暴! 生放送だから』と公開説教を食らう事態に。
https://biz-journal.jp/2016/06/post_15333_2.html