【痴漢で逃走】元警視庁SP品田真男容疑者の顔画像発掘!大怪我した男性の妻はTwitterで「絶対に許しません」

痴漢を疑われ逃走中に取り押さえようとした男性に大怪我をさせ、逮捕された品田真男容疑者が元警視庁SPで高市早苗内閣府特命担当相のSPだった2007年にも痴漢で逮捕されていたことが判明しました。取り押さえようとした男性は意識不明の重体、妻はTwitterで「絶対に許しません」とツイートする事態に発展しています。

2020年2月17日、痴漢を疑われ逃走中に取り押さえようとした男性を大怪我させ、逮捕された品田真男容疑者は、高市早苗内閣府特命担当大臣(当時)のSPだった2007年7月にも痴漢容疑で現行犯逮捕されていたことが判明しました。

品田容疑者は17日、痴漢行為を疑われたため神保町駅構内を逃走中、正義感から取り押さえようとした男性と揉み合いとなり2メートルの高さから転落し、男性に頭蓋骨骨折で意識不明の大怪我をさせたことで現行犯逮捕されました。

この記事では品田真男容疑者の犯行の様子と過去の逮捕歴や警視庁SPだった時代の顔画像、さらに大怪我をした男性の妻のツイートを調べまとめてみました。

痴漢を疑われ逃走→男性と揉み合いとなり怪我をさせる

17日朝、東京 千代田区の都営新宿線神保町駅で、元警察官が痴漢を疑われて逃走し、取り押さえようとした男性を階段から転倒させ意識不明の重体となる大けがをさせたとして逮捕されました

17日午前7時ごろ、千代田区の都営新宿線神保町駅の構内で20代の男性ともみあいになり、階段から転倒させて意識不明の重体となる大けがをさせたとして傷害の疑いが持たれています

品田容疑者は、列車内で女性の体を触ったと疑われて駅のホームから逃走し、取り押さえようとした男性とともに階段から転がり落ちたということです

男性は頭の骨を折って意識不明の重体となり、病院で手当てを受けています

品田容疑者は高市早苗内閣府特命担当相(当時)のSPだった平成19年7月、電車内で女子大生の体を触ったとして、葛飾署が同容疑で現行犯逮捕。痴漢行為を目撃した男性を突き飛ばしてけがを負わせていたことも判明し、傷害容疑で追送検された。その後両容疑とも処分保留となり釈放されたが、停職1月の懲戒処分を受け辞職していた


品田真男容疑者のSP時代の顔画像が発掘される

2007年に品田容疑者が痴漢容疑で逮捕された際には、高市早苗内閣府特命担当相が「大変驚き心配をいたしております。何かの間違いであってほしい。(被害にあった方が)不快な思いをされたとしたら残念なことだと思います」とコメントしています。

政治家のSPに選抜されるということは、警視庁の中でも体力や護身術を評価されたエリートであったと想定されますが、13年前の痴漢事件で警視庁にいられなくなり辞職していました。

しかし、このとき警視庁が処分保留という身内に対する甘い判断をしたことが、今回の再犯の引き金になったとも言えます。


痴漢逃走中に取り押さえようとした男性を大怪我させる

報道では品田真男容疑者が神保町の駅で逃走する際、取り押さえようとした男性と揉み合いになり、階段で2メートル転落し男性は頭の骨を降り意識不明の重体になっています。

ネット上では取り押さえようとした男性を「正義マン」などと揶揄する向きもありますが、逃走する痴漢に対して向かっていくのは普通の人にはなかなかできない勇気ある行動でしょう。

しかし、痴漢をされた女性が訴え出ていない現状では、痴漢と男性による取り押さえがまったくの別件として扱われ、品田真男容疑者の正当防衛となってしまう可能性すらあります。

実際、品田真男容疑者は痴漢ではなく傷害罪で逮捕されており、この痴漢が女性の狂言で冤罪だった場合、取り押さえた男性は品田真男容疑者にいきなり暴行したことになり、傷害罪も正当防衛で成立せず、無罪となることも考えられます。

男性は報道では頭蓋骨骨折で意識不明の重体とのことですが、その妻が夫の状態について詳細をツイートしています。さらに品田容疑者の記事画像とともに「絶対に許しません」と訴えています。

 

 

 


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