世田谷一家殺人事件に新展開…フィリピン人犯人説と匿名掲示板に書き込まれていた重大情報

世田谷一家殺人事件について、フィリピン人犯人説と過去に匿名掲示板に書き込まれた重大情報を調べ、まとめています。中でも目撃証言や黒ムツの書き込みについて、考察しています。

2000年に発生した世田谷一家殺人事件に「フィリピン人犯人説」が急浮上しています。

2019年12月に警視庁が、犯人のハンカチの包み方がフィリピン北部の軍人、ギャングが刃物を包む方法に似ていることを発表して以降、フィリピン人犯人説はさらに強まっています。

また、13年前の匿名掲示板には「フィリピン人犯人説」の正しさを裏付けるかのような書き込みがあったこともわかっています。

この記事ではフィリピン人犯人説の根拠と13年前の掲示板にあった重大情報を調べ、まとめてみました。

世田谷一家殺人事件とは

2000年(平成12年)12月30日23時ごろから翌31日の未明にかけて、東京都世田谷区上祖師谷3丁目の会社員宅で、父親(当時44歳)・母親(当時41歳)・長女(当時8歳)・長男(当時6歳)の4人が殺害された。隣に住む母親の実母が31日の午前10時40分過ぎに発見し、事件が発覚した
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E4%B8%80%E5%AE%B6%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

2000年12月31日午前10時55分頃、東京都世田谷区上祖師谷3丁目の会社員、宮澤みきおさん(当時44歳)宅で、みきおさんと妻泰子さん(同41歳)、長女で小学2年生のにいなちゃん(同8歳)、長男で保育園児の礼君(同6歳)が惨殺されているのが見つかった
出典:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/47081


急浮上したフィリピン人犯人説

警視庁は犯人が刃物をハンカチで包んで使用したとみて調べていますが、その特殊な包み方がフィリピン北部の地域で、多くみられる方法と似ていることがわかりました
出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191213/k10012213741000.html

現場で発見された凶器の包丁の柄を包んでいたとみられる黒いハンカチについて、フィリピン北部の一部地域(イロコス地方とイサベラ州)における儀式・狩りの際や軍人、ギャングなどが刃物を包む方法に似ていることが明らかとなった。犯人が「フィリピン北部に住む人間」の可能性も考えられるため、ICPOを通じ情報収集を進めている他、現地に捜査員を派遣することも検討している
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E4%B8%80%E5%AE%B6%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6


匿名掲示板に書き込まれていた重大情報

世田谷一家殺人事件に関する書き込みの中には、重要なものも数多くあります。

今から13年前の2006年には、犯人とおぼしき人物の目撃証言も書き込まれています。

犯人じゃないかと思われる色が少し黒めの(ベトナム人ぽい感じの)片方の手の平を怪我して包帯を撒いていた顔と目つきがきつい屈強な感じの男は、立川駅の近くにあった家電屋(ビッグカメラではない)のPCコーナで片手でパソコンを操作しているのを、事件後3ヶ月の3月末頃だったか4月上旬だったかに見かけて、すぐに表に出て警察に公衆電話から電話かけたが、いたずらだとでも思ったのか全然相手にされず、やってはこなかった。まるでやる気がないと分かった。だから、実は本当は犯人は警察は知っていて、操作は形だけなのだろう。
出典:https://bubble6.5ch.net/test/read.cgi/archives/1156701187/

ベトナム人とフィリピン人は日本人と比べると浅黒い肌をしていることが多いので、フィリピン人をベトナム人と見間違えても不思議ではありません。

また事件直前に匿名掲示板に犯行予告のようなものが書き込まれていました。


http://mentai.5ch.net/test/read.cgi/cat/975178415/170

「黒ムツ」と名乗るこのユーザーは事件後にも関連スレッドに出没し、世田谷一家殺人事件は自分がやったという主旨の書き込みをしています。


https://saki.5ch.net/test/read.cgi/news/981222692/

書き込みにある「ニアミスを起こしたした飛行機」とは、2001年1月31日に発生した日本航空機駿河湾上空ニアミス事故を指していると思われます。


フィリピン人犯人説と符合するこれまでの捜査情報

警視庁が「フィリピン北部に住む人間」を視野に入れて捜査していることを明かしましたが、これまでの捜査では犯人の血液を分析し、「母方に南欧人をルーツに持つ」というDNA鑑定結果を示していました。

フィリピン人ならば、スペイン系のDNAを持っていても不思議ではなく、「南欧人をルーツに持つ」と言えるかもしれません。

父親が日本人、母親がフィリピン人という夫婦は日本にもかなりの数がいると思われます。

ただ、その場合、フィリピン人特有のDNAが鑑定結果に出ていないのが気がかりですが…。

これまで犯人が残した遺留品からは、国際色豊かな犯人像が指摘されていました。

・横須賀の砂
・モハーヴェ砂漠南西部にある空軍基地付近の砂
・韓国製の靴

これにフィリピンの軍人が使用する刃物の包み方を加えると、犯人は米軍関係者ではないかとする推理も成り立ちます。

しかし、米軍関係者が犯人であった場合、日本の警察には逮捕できない可能性もあります(日本は実質的にアメリカの属国であり、日本とアメリカおよび米軍との力関係から)。

匿名掲示板に書き込まれた情報と総合すると、犯人は複数名のグループで、その中に黒ムツや外国人、米軍関係者がいた可能性もあるでしょう。


ネットの反応

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