2020年3月28日に放送された「ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!★人知れず活躍する正義の仕事人!取締りGメン密着SP★」で、過去に薬物で逮捕された野球選手と2世タレントのエピソードが麻薬Gメンによって明かされました。
この野球選手と二世タレントは番組では、具体的な名前は伏せられており、ネット上では誰のことなのか?と話題になっています。
この記事では「ジョブチューン」で指摘された野球選手と二世タレントが誰のことを指すのか調べ、まとめてみました。
異常な大汗をかいていた野球選手の薬物疑惑
番組内では、薬物で逮捕された有名スポーツ選手のエピソードがまず明かされました。その部分を書き起こしてみます。
田中みな実:冬でも異常に汗をかく。
実際に番組のスタッフが後に薬物で逮捕された有名スポーツ選手と打ち合わせをしていた際にも、かなりの大汗をかいていたそうなんです。
原田泰造:梅沢さん、頷いてますけど…。
堀内健:思い当たる節、あるんですか?
梅沢富美男:捕まった選手がね、ご挨拶に来たとき、楽屋に。「おはようございます」って来たときに、汗バンバンかいてた。
「お前やってんじゃねーだろうな」って言ったら、「やってません」って。で、番組を撮ってたんだけど、一瞬でわかったね。
この場面では「有名スポーツ選手」と具体的な名前は伏せられていますが、梅沢富美男と共演経験があり、逮捕もされているという条件を考えると、該当する選手は清原和博しかいないでしょう。
異常なペースで水分をとる2世タレント
番組では、続いて異常なペースで水分をとっていた二世タレントについてのエピソードを紹介しています。該当部分を書き起こしてみましょう。
田中みな実:異常なペースで水分をとる。
これは番組スタッフがある有名2世タレントと打ち合わせをしていた際に起こった事例ということなんです。
土田晃之:ちょっと待ってください。あばれる君とパンサー尾形が異常なペースで…。
名倉潤:スベリ渇きや!
土田晃之:スベって喉がカラカラ!
田中みな実:違うんです。そういうレベルじゃないんです。たとえば30分の間にジュースを10本飲むとか、そういう異常なペースで飲み物を飲むという、そういうことなんです。
こちらも具体的な名前は伏せられていますが、薬物で逮捕された2世タレントといえば、清水アキラ三男の清水良太郎と橋爪功の息子である橋爪遼がまず思い浮かびます。
清水良太郎
橋爪遼
かつてはいしだ壱成も薬物で逮捕されましたが、いしだの逮捕は2001年のことなので、おそらく番組で指摘された2世タレントはは清水良太郎か橋爪遼を指しているものと思われます。
この2人のうち、橋爪遼は逮捕間際の2017年にTBSのドラマに出演しています。よって、どちらかといえば橋爪遼の可能性のほうが高そうです。
圧力で逮捕できなかった野球選手
その後、番組では上層部からの圧力によって逮捕できなかった野球選手がいたことを元麻薬Gメンが暴露しています。まずは該当部分を書き起こしてみます。
設楽統:あの、よくね、都市伝説的なことなんですけど、政府が何かが問題があったら、火消しのために芸能人の逮捕者をね…。ああいうのって、あれ、あるんですか?
元麻薬Gメン:そんなのは都市伝説ですよ。なんにもないですよ。
設楽統:じゃあ、世間的に大きな影響を与えちゃうから、逮捕行こうってなったのを上から圧力がかかって逮捕しなかったこととかはあります?
元麻薬Gメン:あります。
設楽統:ある!?
元麻薬Gメン:あるんです。私の経験ではプロ野球選手が、大阪に来た場合に暴力団と接触して薬物をやっとったんですよね。
原田泰造:やってたの?
元麻薬Gメン:ええ。現役だった当時に逮捕しようとしたんですけど、検事と相談したら、そういう子供の夢を潰すなと。
スタジオ一同:え~
元麻薬Gメン:ということで、相当有名な人なんで握り潰されたんです。
堀内健:でも、どっちにしろその何日後かに逮捕されたんですよね?
元麻薬Gメン:それから10年くらいしてからですね。
設楽統:現役終わってから?
元麻薬Gメン:終わってから。
設楽統:じゃあ現役時代やり放題なの?
元麻薬Gメン:他の警察に逮捕されて服役します。
以上が番組内のやりとりです。
有名野球選手といえば、清原和博が思い浮かびますが、清原和博は逮捕はされましたが執行猶予判決で服役はしていません。
麻薬で逮捕され、服役した有名野球選手といえば江夏豊が思い浮かびます。
かつては阪神タイガースにも所属していたことから、大阪の暴力団と繋がっていたとしても不思議ではなく、番組内のやりとりとも符合します。
まとめ
- 大汗をかいていた有名スポーツ選手→清原和博
- 異常なペースで水分をとる二世タレント→橋爪遼、または清水良太郎
- 圧力で逮捕できなかった野球選手→江夏豊