【これは酷い】新国立競技場が欠陥だらけ…絶望的クソスタジアムの問題点を総まとめ

東京オリンピックのメインスタジアムとして建設された新国立競技場がヤバすぎると話題になっています。1,500億円以上の建設費をかけながら、ショボい外観と欠陥だらけの内観に批判が殺到しているのです。この記事では新国立競技場の問題点をまとめ、海外の一流スタジアムとの比較もしてみました。

2020年東京オリンピックのメインスタジアムとしても使われる新国立競技場が完成し、2020年1月1日には天皇杯決勝が開催されました。

天皇杯決勝が初めて観客を入れて行われたスポーツイベントなのですが、さっそく「欠陥スタジアムだ」と批判が殺到しています。

海外の有名スタジアムと比べて明らかに見劣りする外観、機能不全の内装設備が続々と明らかになり、1,500億円かけて造ってこれなのかという指摘が相次いでいるのです。

新国立競技場のどこが問題なのか、具体的な欠陥を調べ、まとめてみました。

新国立競技場の概要

正式名称:国立競技場
所在地:東京都新宿区
観客席数:68,000
建設費:1,569億円

新国立競技場は当初、2012年のコンクールで最優秀賞を獲得したザハ・ハディド氏のデザイン、いわゆる「ザハ案」で建設される予定でした。

しかし、総工費が3,000億円高すぎるという理由でザハ氏に改訂案を要求。改訂された案がこちらです。

その後、それでも予算内(1,300億円以内)に収まらないという試算が出て白紙撤回となります。

ザハ案の白紙撤回後に選ばれたのが隈研吾氏のデザインです。

この隈研吾氏のデザインは結局、1,500億円以上の建設費がかかっており、しかもその割に海外の有名スタジアムと比べて明らかに見劣りすると完成前から指摘されていました。

そして実際に観客を入れたイベントが開催されると、内装や機能にも欠陥があることが次々と明らかになったのです。

大手ゼネコンが儲けて、下請けが手抜き工事をするという日本のダメなところが凝縮されていますね。


トイレの数が少なすぎる!サッカーのハーフタイムは絶望的トイレ渋滞

まず、トイレの数が少なすぎるという欠陥が指摘されています。実は地下一階に大きなトイレがあって、数字上は帳尻があっているようなのですが、上層階のトイレが少ないうえに、洗面台もアイランド型となっており、サッカーファンから強い不満の声が上がっています。

当然のことながらハーフタイムはトイレに長蛇の列。絶望的トイレ渋滞となってしまいます。


トイレにウォシュレットがない

1,500億円以上の建設費がかかっているのにウォシュレットがないと話題になっています。

ウォシュレットってそんなにお金がかかるようなものでしたっけ?


座席と座席の間が狭すぎる

座席と座席の間が狭いと観戦自体が苦痛になるばかりでなく、トイレや買い物で席を離れるときも周囲の人に接触し、お互いに気分が悪くなります。


短足の日本人でこのありさまですから、体格の大きな外国人が座ったらどうなるのだろうかと思ってしまいます。


競技が致命的に見辛い

新国立競技場はピッチと観客席の距離が遠くて競技が見辛いだけでなく、奇妙な形の屋根が影となってピッチが見辛いという二重の見辛さが指摘されています。

当初、採用されていたザハ案では、陸上競技用のトラック付きと球技専用の2つのモードを併用できたので、サッカーの試合では観客席とピッチの距離がぐっと縮まる予定でしたが、最終的にはこんなにショボくなってしまいました。

ピッチが見えない席がある

ゴール裏付近の一部の座席は、突き出たメディア用撮影ブースのためにピッチがほとんど見えません。

いわゆる「見切れ席」というやつで、本来は安価で販売されるか、販売されないのが一般的です。しかし、わざわざ「ピッチの一部が見えない」と警告する張り紙が貼ってあるところを見ると、おそらく自由席であり、うっかりそこに座ってしまう人がいるかもしれない…という状況なのだと思われます。

むき出しの天井が手抜き感満載

内装の中では天井も手抜き感があります。

ダクトや吹き付け断熱材がむき出しになった天井に簡素な蛍光灯が吊るされている光景は、とても先進国のスタジアムとは思えません。

1,500億円以上の建設費はいったいどこに消えたんでしょうか。

通路が狭すぎ

スタジアムのコンコースから観客席に至るまでの通路が狭すぎて、まるで戦国時代のお城のようだと言われています。

ついでに言えば階段も狭いです。競技終了後など、人の出入りが多くなる時間帯に大渋滞することが予想されます。災害などがあったときは人が殺到して危険な状況になることも想定されます。

なんでこんなことになってしまったんでしょうね。理由が知りたいです。

【参考】海外のスタジアムとの比較

海外のスタジアムを見ると、日本の技術、建築業界の実力が劣化していて、さらに政治の腐敗によってスタジアム建設に必要以上のお金がかかっていることがわかります。

ちなみにドイツ、イギリス、アメリカの平均年収は日本より上。イギリス、アメリカに至っては日本の1.5倍ほどです。つまり、総工費の中の人件費は日本より高いと思われます。

アリアンツアレーナ(ドイツ・ミュンヘン)


総工費: $4億(約440億円)
収容人数: 75,000人
本拠地: ブンデスリーガのバイエルンミュンヘン

トットナムホットスパースタジアム(イギリス・ロンドン)


総工費: $13億(約1,430億円)
収容人数: 62000人
本拠地: プレミアリーグのトットナムホットスパー

ウェンブリースタジアム(イギリス・ロンドン)


総工費: $11億(約1,210億円)
収容人数: 90000人

メルセデスベンツスタジアム(アメリカ・ジョージア州アトランタ)


総工費: $15億(約1,650億円)
収容人数: 83000人
本拠地: NFLアトランタファルコンズ 、MLSアトランタユナイテッド、その他コンサート、毎年アメフトやバスケの全国大会に利用

AT&Tスタジアム(アメリカ・テキサス州アーリントン)


総工費: $13億(約1,430億円)
収容人数: 105,000人
本拠地: NFLダラスカウボーイズ、コンサート、毎年アメフトの大きな大会に利用

新国立競技場(日本・東京都新宿区)


総工費:1,569億円
収容人数:68,000

ネットの反応

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