MC漢逮捕

MC漢(川上国彦)が大麻逮捕に覚醒剤も!半グレ絡みの素性がヤバい件

大麻所持の疑いで逮捕されたMC漢の素性について調べています。漢a.k.a.GAMI(本名:川上国彦)と木村兄弟の関係、KNZZとの乱闘動画など、アウトローとの関係についても調べ、まとめてみました。

ラッパーの漢a.k.a.GAMI(本名:川上国彦)が大麻所持の疑いで5月2日に逮捕されていましたが、12日には覚醒剤の陽性反応が出たことが報じられています。

MC漢、あるいは漢a.k.a.GAMIの名前でラッパーとして活動していた川上国彦容疑者は過去にはクラブでの乱闘が大きく報じられるなど、不良としても知られていました。

この記事では漢a.k.a.GAMIの素性と半グレとの関係について調べ、まとめてみました。

MC漢 プロフィール

MC漢逮捕

名前:漢(GAMI、MC漢、漢a.k.a.GAMI)
本名:川上国彦
生年月日:1978年6月7日
出身地:新潟県長岡市(育ちは東京都新宿区)

2000年にMSC(結成時はMS CRU)のMCとしてラッパーデビューし、2005年からはソロ活動もしています。また、ラッパーとしてだけでなく、「9SARI GROUP」代表としてレーベル経営でも手腕を発揮していました。

2015年からは「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日)にレギュラー出演していたが、大麻所持の疑いで逮捕される前日に放送された回にはその姿がありませんでした。


大麻で逮捕後に覚せい剤の使用も発覚!

大麻を所持したとして、警視庁戸塚署がラッパーの川上国彦容疑者(41)(東京都新宿区大久保)を大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕していたことがわかった

戸塚署幹部によると、川上容疑者は2日午後1時半頃、自宅近くの路上で警察官から職務質問を受けた際、たばこの箱に大麻片を隠し持っていた疑い。「全く身に覚えがない」と容疑を否認している

「漢 a.k.a. GAMI」の芸名で活動するラッパーの川上国彦容疑者(41)(東京都新宿区大久保)が大麻を所持したとして逮捕された事件で、川上容疑者の尿検査で、覚醒剤の陽性反応が出ていたことがわかった


テレビ番組では薬物使用を否定していた

川上国彦容疑者はかつてテレビ番組で薬物使用を否定していました。そのときの画像がこちらです。



「僕らの音楽の業界ではドラッグがまん延していると言われるのはぜんぜん違うと思っている」
「やってるうちにラップの技術が高まっていくと手を出すことをまず控えると思う」

過去にはこのように発言していましたが、否定していた本人が逮捕されてしまったことになります。

この画像はラッパー仲間であるDARTHREIDERなどとともに写っている画像ですが、この時の漢は大麻をやっているかのような飛んだ目になっていて、大麻や覚醒剤の常習者であることを示唆していますね。


実は武闘派!KNZZとクラブで乱闘も

漢a.k.a.GAMIはラッパーの中でも不良系の武闘派としても知られています。過去にはクラブで喧嘩をしている動画が流出し話題になったこともあります。

 

 

 

これは2016年に起こった乱闘事件です。もともと漢とKNZZは小競り合いを繰り広げていましたが、KNZZ側のラッパーである敵刺のイベントに漢が乗り込んでフリースタイルでDisり合いをしている途中で喧嘩になってしまいました。

漢にとっては相手側のイベントに乗り込んでいるわけですから、完全にアウェーな状況で大暴れしたことになります。

この後、漢とKNZZは和解し、テレビ共演などもしていましたが、その後また敵対するようになったと言われています。


木村兄弟とも関係も?半グレとの関係

もともと日本のヒップホップシーンは不良との繋がりが強いと言われています。たとえば日本のHIPHOPイベントのさきがけである「SCRAMBLE CROSSING」は祖師谷サイコビリー、妄走族は三茶愚連隊などチーマーや暴走族を母体としており、練馬ザファッカーのD.O.も池袋のチーマーだった言われています。

そんな中、漢も当然、不良との繋がりがあると言われてきました。

中でも有名なのは、新宿の伝説のチーマー「ジャックス」のキャップをかぶりミュージックステーションに出演したことです。

ジャックスは関東連合と敵対・抗争を繰り広げた木村兄弟の弟、木村孔次郎が所属していたことでも知られています。漢も新宿育ちだけに木村兄弟との繋がりはあったのでしょう。

他にもネット上には漢と半グレやアウトローとの繋がりについて様々な情報が書き込まれています。そのすべてが真実とは限りませんし、漢自身は半グレやアウトローではないですが、実際、大麻や覚醒剤で逮捕されているわけですから、半グレやアウトローに近い位置にいたことは間違いありません。

日本版ギャングスタ・ラップの立役者である漢とD.O。前者は新宿を、後者は練馬をレペゼンしながら、共にドラッグ、バイオレンス、セックスなど、アンダーグラウンドの現実を歌ってきたラッパーである

漢さんの自伝『ヒップホップ・ドリーム』(河出書房新社)には、「そのディールはトラップだった。(中略)相手は大人の不良、つまりヤクザだった。(中略)大切な仲間を巻き込むし、危険をおかして稼いだ金もすべて失った」「身内のあいだでMC漢がシャブつながりでヤクザとつるみ、本人もヤクザになったという黒い噂がささやかれていた」といったように、ヤクザに関する記述がたびたび登場


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