稲垣吾郎との共演拒否…マツコが新しい地図に圧力をかけていた噂は本当なのか?

マツコ・デラックスが「5時に夢中!」で稲垣との共演を拒否し、さらに新しい地図の3人を厳しく批判していたとする週刊文春の報道がありました。マツコによる圧力はあったのか、マツコとジャニーズ事務所の関係についても考察しています。

マツコ・デラックスが、新しい地図の稲垣吾郎との共演を拒否し、稲垣を番組に出すなら自分は番組を降りると発言していたことが波紋を呼んでいます。

「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、かつて稲垣吾郎と共演した際、番組側から稲垣をレギュラーにしたいという申し出があったが、そのときマツコは「ならば自分は番組を降りる」と、稲垣を出演させないよう圧力をかけていたというのです。

この記事ではマツコ・デラックスが稲垣吾郎を番組に出演させないよう圧力をかけていた疑惑の真相と、マツコ・デラックスとジャニーズ事務所の関係についても考察してみました。

新しい地図はテレビ出演がほとんどない件

新しい地図は草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾という元SMAPの3人。この3人はかつてはレギュラー番組を多数抱えていましたが、ジャニーズ事務所を退所して以降は、地上波キー局ではほとんど出演がありません。

これは一説にはジャニーズ事務所が地上波キー局に対して、新しい地図の3人を出演させないよう圧力をかけていたのではないかとされています。

実際、ジャニーズ事務所は公正取引委員会からこの件で注意を受けています。

ジャニーズ事務所から独立した人気グループ「SMAP」の元メンバー3人を出演させないよう、同事務所が民放テレビ局などに圧力をかけた疑いがあることが17日、関係者への取材で分かった。公正取引委員会は同日までに独占禁止法違反につながる恐れがあるとして、ジャニーズ事務所を注意した

3人はテレビドラマやバラエティー番組などに数多く出演していたが、独立後は民放を中心にレギュラー番組が打ち切られるなど出演が減っていた

関係者は「少なくともそんな指示があったなどという話は聞いたことがないが、ジャニーズ事務所に対し、いわゆる“忖度(そんたく)”のようなものが働いていたといわれれば、3人の出演が減っていることなどを考えると、それは否定できないのかもしれない」と指摘した


マツコ・デラックスが稲垣吾郎との共演を拒否

マツコ・デラックスが8月1日発売の「週刊文春」で、かつて「5時に夢中!」の番組側に対して稲垣吾郎に共演NGを出していたことが明らかになっています。

1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、テレビ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)で稲垣吾郎がレギュラー出演する話が持ち上がった際、同番組に長年レギュラー出演しているマツコ・デラックスの所属事務所が「稲垣を出すならマツコは降板する」と番組サイドへ伝えたと報じた

《だってテレビ局は使いたくないんだもん。SMAPだから使われていたわけで、SMAPじゃなくなった三人に魅力を感じますか》
《三人はSMAPにいたからこそチヤホヤされていた》
《あの三人を使うんだったら、キンプリ(King & Prince)を使いたいんですよ。分かるでしょう。それがテレビ。なめるなって話です》


マツコは文春報道に「都合よく書きかえられた」と反論

マツコは文春報道について、自分が意図した発言ではないという趣旨の反論をしています。

“圧力”なんてナイと言ったのに、文春の上司が都合いいように書き換えたのよ。ちゃんと話したのに、全然書いてくれない!

文春の記者がいきなりやってきて『新しい地図』の話をして、アタシが吾郎ちゃんを追い出したなんて言う。でも、ちゃんと答えたのよ。別に彼らが嫌いなわけじゃない。『Goro's Bar』にも出ましたから。でも、アタシが長らく彼らと一緒に仕事していなかったから、あんなこと書かれるのよね

3人の人気がないって言ったわけじゃなく、ほかのベテランジャニーズだってそう、手垢まみれのアタシたちより、今の若いテレビマンが企画書ゼロの段階で誰を使うってなったら、キンプリを使うでしょって話よ。ギャラも安いし人気もあるしと、そういう話をしたんです

月曜は若林史江とずっとやっているわけだから。月曜に吾郎ちゃんが入るっていうのは考えられない。ほかの曜日で、誰か辞めるタイミングとか、ゲスト枠で入るとかは、テレビ局が決めればいいじゃない。それに番組のクール途中で改編期でもないのに無理やりブチ込もうとしてきた。それでプロデューサーが考えた結果、あのときの、解散騒動後のSMAPを入れると本来の番組カラーじゃなくなっちゃう

MXは1度断った後に、ちゃんと吾郎ちゃんのために番組を用意したのよ。冠番組よ! そのほうがよっぽどいいじゃない。アタシと下品な話するより。でも、それを断ったのは吾郎ちゃんのマネージャーさんだからね。“マツコと一緒じゃないとイヤだ”って

本人以上に騒がしくなっているのがマツコの周囲だ。犯人探しが始まっているという。
「稲垣さんの話は限られた人しか知らない“社外秘”の話です。文春はかなり詳しい情報を持っていたため、“誰かがマツコを陥れようとして情報を流した”と、マツコさんの周囲は感じて、リーク元を探しているようです」(前出・テレビ局関係者)


マツコとジャニーズ事務所の関係

かつてマツコ・デラックスは週刊誌の連載でジャニーズ頼みのテレビ番組制作を厳しく批判していましたが、現在は「月曜から夜ふかし」で関ジャニ∞の村上信五と共演するなど、ジャニーズ事務所と良好な関係を築いています。

文春報道における稲垣吾郎への厳しい発言も、背景にジャニーズ事務所への忖度があるのかもしれません。

さらに同誌は、マツコがかつてコラムニストとしてジャニーズ偏重のテレビ業界を痛烈に批判してきたことを指摘。ところが、12年に関ジャニ∞の村上信五(37)と「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で共演したことをきっかけに、ジャニーズ事務所と急接近したという

マツコは、関ジャニ∞の村上信五と「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)のMCを務めているため、すっかり親ジャニーズ。そのため、ジャニーズへの“忖度”があったのではとされた

共演する関ジャニ∞の村上信五や、高校の同級生である木村拓哉をうまく使って、マツコを懐柔したのでしょう。ジャニーズ事務所の次期社長と言われる藤島ジュリー景子氏ともマツコはツーカーなようで、親密ぶりが伝わっています

それでも「新しい地図」の香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛が、ジャニーズ事務所を退所して以降、地上波テレビへの出演がぱったりと途絶えたことは不可解ではないだろうか。マツコ・デラックスは「彼らに魅力がないからテレビは起用しないのだ」とバッサリだったが、それならなぜ、ジャニーズ事務所に所属していた間は起用していたのかという話になる。ジャニーズ事務所のタレントだから起用する、ジャニーズ事務所を離れたからわざわざ起用する理由がない、ということにならないか


ネットの反応

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