武漢チャーター便で検査拒否した人物2人の特定情報が出回り始めた

2020年1月29日に新型コロナウイルスによる肺炎が拡大している武漢から、政府チャーター機第1便が到着しました。

帰国した206人の日本人のうち、2人がウイルス検査を拒否したことがわかっています。

30日になり、この2人は検査を受けたいと申し出たとされていますが、現状では新型ウイルスに感染した疑いのある人物が隔離も治療もされないまま、日本のどこかにいるということになります。

この記事では、5chに書き込まれた検査拒否をした人物情報と検査拒否の背景、Twitterで流れている静岡の母娘説についてまとめてみました。

掲示板に検査拒否した人物の情報が書き込まれる

5chには検査拒否した人物について、近い関係者と思われる事情通から特定情報が書き込まれています。

この書き込みの信ぴょう性については不明なものの、検査拒否の過程に関する書き込みが具体的なことから、スレッド内では多くの反響がありました。あくまで掲示板で流布しているだけの話に過ぎないことを承知の上でお読みください。

出典：https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1580300324/　「ID:aDSnv5mQ0」で書き込み

この書き込みをもとにすると、2人のうち1人は「ヤンキーみたいなキャップ被った生意気そうな奴」となっています。もう1人については書き込みがありませんが、検査拒否をした人物が2人連れのグループ、カップル、夫婦であるようにも読めます。

書き込みからは
・他の乗客が羽田に到着後バスに乗るのに30分以上待たされた
・係員の必死の説得にも「自分の体は自分で管理できる」と言った
・ゴネているところを他の乗客から動画撮影されている
以上のことが読み取れます。

また、年齢は20代～30代、羽田空港に到着し政府関係の自動車で帰宅したこと、その後の足取りは不明なこともわかります。

つまり1月29日以降に出歩き、人から人への感染をした可能性も否定できないことになります。

武漢からの帰国者の間では、実名や勤務先などの情報も判明している可能性もあります。今後、展開次第では氏名や住所などの情報がリークされる可能性もあるでしょう。

Twitterでは「検査拒否は静岡の母娘説」が出回る

Twitterのこの説は目撃証言でも動画で見たわけでもなく、単なる思い込みでしか無いので、現状では信用に足る証言ではないと思います。

ただ、Twitterでは「静岡説」が流れたことがあり、その説と一致する証言であることから話題になっています。

なぜ検査拒否をしたのか？

この2人がなぜ検査を拒否したのかについては諸説ありますが、公式な発表、報道はまだありません。

掲示板やSNSなどでは、
・薬物をやっていたのでは？
・日本で感染を拡大させるための工作員では？
・上級国民なのでは？
・ヤバい所持品があったのでは？
など、様々な仮説が書き込まれましたが、いずれも確証、ソースがない状態です。
ただ1日経って検査を申し出た報道から「ヤバい所持品があった」という説は非常に説得力があります。

書き込みから推察するに「イキったDQN」に見えますので、明確な理由がなくただただ反抗したいだけという可能性もあると思います。

帰国後、長時間の説得にも関わらず検査拒否した経緯