2018年9月4日放送の「TOKIOカケルSP【ジャニーさんありがとう！今夜7人が家族葬の裏側を初告白】」（フジテレビ系）で、V6の井ノ原快彦が過去にジャニーズ事務所をクビになりそうになったトラブルを起こしていたエピソードが明かされました。
この事件は「青山事件」と呼ばれ、一時ジャニーズでは禁句になるほどの大事件だったそうです。
ジャニーズファンの間では、過去には「井ノ原パラパラ事件」とも言われている有名な事件でもあります。
この記事では井ノ原快彦が起こした青山事件の詳細とネットの反応をまとめてみました。
青山事件のエピソード詳細場面の動画
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— おはる (@jmharuharu) September 4, 2019
井ノ原快彦が起こした青山事件とは？ 動画内容を書き起こし
・1990年、青山劇場で行われたTOKIO（長瀬加入前）参加のミュージカル「ぼくのシンデレラ」を観客として見ていたで井ノ原快彦起こした事件
・井ノ原は松岡昌宏から公演前にフィナーレで歌うタイミングで会場を3周しなければならないと冗談で言われ、かつては東山紀之や中居正広も同じことをやったのに、お前はやらなくていいのか？と言われる
・具体的には「井ノ原あれやるんだろ？ みんなやってるよ、東くん（東山紀之）もやった、中居くん（中居正広）もやった、お前やらなくていいのか？」と言われた模様
・井ノ原はその冗談を信じて、フィナーレで本当に会場を走り回ってしまい、3周目で警備員に捕まりボコボコにされたという
・松岡はまさか井ノ原が本当にフィナーレで走るとは思わず、ステージ上から走り回りながら手を振る井ノ原を見て「終わった」と思ったのだとか
・楽屋で井ノ原を見た松岡は、落胆した井ノ原が「みんなやったんだろ？」という顔をしていたという
・事件はその後、想像以上の大問題となり、「あんな奴はクビにしろ」との声もジャニーズ事務所内に広がってしまう
・しかし、そんな井ノ原のピンチを東山紀之がフォローしてくれる
・事件後のジャニーズ内では「ヤベエ奴が来た」と、集まるたびにこの事件の話題となったが、東山は「お前らできるのか？」「そんなピュアな奴いないだろ」と井ノ原を擁護していた
・その東山の擁護を聞いたジャニー喜多川も手の平返しで意見を変え、「あいつ最高だよ」「あいつピュアだよ」「ヒガシの言う通りだよ」と言い始め、事なきを得たという
・松岡は、ジャニーズJr.が客席を走る演出をするようになったのは、青山事件の影響では？と主張するが、長瀬らに「都合よく解釈しすぎ」とツッコミを入れられていた