2020年4月23日、他人名義のキャッシュカードから現金12万円を引き出したとして徳島市の女子大生が逮捕されました。
逮捕された女子大生、伊波フィアラ容疑者(22)は特殊詐欺グループの出し子だったとみられ、警察による捜査が続けられています。
また、伊波フィアラ容疑者はTwitterやネット上に詐欺の痕跡などを残していることがネット民の調査から判明しています。
この記事では伊波フィアラ容疑者の過去や素性を調べ、その転落人生をまとめてみました。
詐欺グループの出し子だった女子大生・伊波フィアラ
逮捕されたのは、徳島市の大学生、伊波フィアラ容疑者(22)です
伊波容疑者は、今月10日、高知市内の量販店に設置されたATMで、他人の名義のキャッシュカードを使って現金12万円を引き出したとして、盗みの疑いがもたれています
警察によりますと、このカードは、高知市に住む80代の女性のもので、女性は、この日、「医療費の払い戻しがある」などという電話を受けて、自宅を訪れた女にキャッシュカード2枚と通帳を渡し、36万円余りをだまし取られる被害に遭いました
警察は、伊波容疑者が特殊詐欺グループの中で、現金を引き出す役割を担っていたとみて、詳しく調べることにしています
伊波フィアラ容疑者は美人?かわいい?
事件が報道された時点で伊波フィアラ容疑者のTwitterアカウントは鍵アカウントになっていましたが、画像の一部がGoogle検索で発掘できる状態になっています。
その中で伊波フィアラ容疑者が写っていると思われる画像をいくつか紹介します。
3枚の画像すべてで左側にいる女が伊波フィアラ容疑者だと思われます。
女子大生らしくかわいい顔立ちとファッションですが、目元や鼻はハッキリしており、美人の要素もありますね。
友人との飲み会の様子を投稿するなど、ごく一般的な大学生に見えますが、裏では詐欺グループの一味だったわけで、見かけではわからない分、ある意味怖いですね。
伊波フィアラのTwitterアカウントから発掘された画像がヤバい
伊波フィアラ容疑者は詐欺グループの痕跡をTwitterに残しています。
それがこちらの画像です。
なんと札束の画像を投稿しているのです。
一般的な女子大生がこれほどの札束を普通のアルバイトで稼ぐことがあるでしょうか?
詐欺グループの一員であることを隠そうともしていない雰囲気を醸し出しています。
詐欺グループ、あるいは半グレなどに絡んだヤバい人間であることを匂わせて、周囲を威圧していたのかもしれませんね。
詐欺を匂わせる画像はほかにもあります。
報道では36万円をだまし取ったことになっていますが、余罪はまだまだありそうです。
中学生時代は「意識高い系」だった形跡も
「伊波フィアラ」の名前で検索すると、中学生時代に地域の広報誌に「第4回北谷町男女共同参画標語コンクール」で受賞していた過去がわかります。
そこにはこのように書いています。
☆「男は仕事」「女は家事」の考えは捨て「男も仕事」「女も家事」と男女共同の世界を広げよう!!
伊波 フィアラ さん(北谷中学校3年)
男女平等を訴える標語で受賞しています。意識高い系だった様子が伺えますね。
これは2013年のもので7年前となりますから、現在22歳であることを考えると2013年には15歳(中学3年生)となり、年齢的にも符合します。
また、伊波フィアラのTwitterアカウントのプロフィールには、「北谷→コザ→徳島 古着大好き人間です。笑」と書いてあるので、標語の受賞者プロフィール「北谷中学校3年」とも合致します。
では、この「北谷中学校」とはどこにあるのでしょうか?
Googleで検索すると沖縄県にあることがわかります。
北谷中学校 〒904-0105 沖縄県中頭郡北谷町字吉原480
繁華街が発達した那覇市とはかなり離れた郊外ですね。
つまり、伊波フィアラ容疑者は沖縄出身で現在は徳島県在住の女子大生ということになります。
匿名掲示板には知り合いと思われる人物からのタレコミが…
匿名掲示板には伊波フィアラ容疑者の知り合いと思われるユーザーからの書き込みがありました。
最近金まわりいいからパパ活してるのかと思ってた
ブスなのに需要あるんだと不思議だった
伊波フィアラ容疑者の金回りがあまりにも良すぎるので、周囲の人間が不審に思っていた様子が伺えます。
22歳というと就職、もしくは就職活動をしている年齢ですが、最近の不景気の煽りを受けて、詐欺をやらねばならないほど経済的に追い込まれていたのかもしれません。だとしても、詐欺はダメですね。