1996年に失踪した少女2人の車を発見!坪野鉱泉失踪事件の真相が謎すぎる

1996年に少女2人が肝試しに行ったまま失踪した「坪野鉱泉失踪事件」の真相について調べています。2020年3月4日に少女2人が乗っていたと思われる車が海の中から発見されたことで、事件の真相に迫る有力説が絞られてきました。様々な説紹介と検証をまとめてみました。

2020年3月4日、富山県射水市の海から乗用車が見つかり、車内から複数の人骨が発見されました。

乗用車と人骨は1996年5月に失踪した少女2人のものとみられ、富山県警が確認を急いでいることもあわせて報道されています。

いままで未解決だった「坪野鉱泉失踪事件」に、ついに解明の手がかりが出てきたと話題になっています。

この記事では坪野鉱泉肝試し失踪事件の詳細と今回の発見から推理できる事件の真相について有力説を調べまとめています。

坪野鉱泉失踪事件とは?

坪野鉱泉(つぼのこうせん)は、富山県魚津市坪野、富山県道67号宇奈月大沢野線付近にある鉱泉。坪野温泉[1]、坪の鉱泉[2]とも呼ばれる

1996年(平成8年)5月5日、富山県氷見市在住の女性2名が家族に「肝試しに行く」と告げて外出し、友人のポケットベルに「今魚津市にいる」とメッセージを送ったのを最後に消息を絶つという事件が発生した[9]。

富山県警は、「肝試し」「魚津市にいる」というキーワードから、2人は魚津市にある廃墟となった坪野鉱泉旅館跡に出向き、その後失踪した、という結論に至り、事件・事故の両面から捜査を行った。しかし事件から1年後である1997年(平成9年)5月4日時点で手がかりが何もないことが『読売新聞地方版・富山よみうり』にて、「少女不明から1年」と題して2日間に渡って地域ニュースの特集記事として報じられた[9]。

紙面では更に、女性の片方が所有し失踪当時運転していた乗用車も発見されていないことから、県警ヘリと山岳捜索隊を組織し、崖下など車が転落しそうな地点を捜索したが発見に至らず、当時の坪野鉱泉が暴走族のたまり場であったことから事件に巻き込まれた可能性もあるとした


事件当日の少女2人の足取り

5月5日以前
二人は新湊市(→合併し現在は射水市)にある若者のたまり場『海王丸パーク』で知り合った友人から、ホテル坪野跡地が肝試しスポットになっていることを知らされる。
時期は不明だが、失踪事件が発生する5月5日以前にも、二人で同ホテル跡を訪れた。

5月5日(時刻不明)
Bさんが勤め先のスーパーで懐中電灯用の乾電池を購入。
その際に同店のアルバイト店員に対し「今夜、肝試しに行こう」と誘うも、断られる。
その後、Aさんに電話。

5月5日 21時
北日本新聞によれば「魚津のお化け屋敷に行く」と家族に告げ、氷見市の家を出た。

5月5日 21時~22時
海王丸パークに立ち寄り友人に会う。

5月5日 22時過ぎ
富山市と滑川市の市境である上市川付近。国道8号線に乗って、魚津方面へ走って行くBさんの車が目撃される。

5月5日 22時以降(おそらく23時ごろ)
ポケベルにて友人に「いま魚津にいる」と連絡

以降不明――。


24年後に海底から少女2人が乗っていた車と複数の人骨が見つかった

1996年の5月に発生した坪野鉱泉失踪事件は、何の手がかりもないまま24年が経過しており、未解決事件になっていました。

しかし、2020年3月4日に失踪した少女2人が乗っていた車が海底から見つかります。

4日正午ごろ、富山県射水市八幡町3丁目にある伏木富山港の岸壁付近の海底に乗用車があるのが見つかり、車内から複数の人骨が発見された。県警によると、車は、1996年5月に消息を絶った同県氷見市の当時19歳の少女2人が乗っていたものとみられ、県警は人骨が2人のものとみて確認を急ぐとともに、車が転落した経緯を調べている

行方不明になっているのは、いずれも当時19歳で、氷見市の田組育鏡さんと屋敷恵美さんです

警察は2014年12月に「1996年5月当時、若い女性2人が乗った車が海に落ちるのを見た」という人がいるとの情報が寄せられたのを端緒に捜査を進めていました

県警はことし1月になり、当時海に転落した車を見たという男性3人から具体的な話を聞き出し、それに基づいて3日、捜索をしていました。そして正午ごろ、射水市の富山新港岸壁付近の水深8メートルの海底で乗用車を見つけ引き上げたところ、2人が乗っていたとみられる車だとわかりました。

 車は損傷が激しく、車内からは屋敷さん名義のガソリンスタンドのカードのほか、複数の人の骨のようなものがみつかっています。警察は見つかった骨が、行方不明となっている2人のものである可能性があるとみて調べています

報道によると2014年12月に男性3人が1996年5月当時に若い女性が乗った車が海に落ちるのを見たと情報提供したそうですが、なぜ2014年になって18年前の証言を急にすることになったのか、そして1996年当時になぜ情報提供しなかったのかなど、様々な疑問点が噴出しています。

ちなみに発見場所の様子はこんな感じです。

港で船や物流関係の車が多数寄港しているのがわかります。

コンテナなどの物資の上げ下ろしをする場所ですので、地元に住んでいて土地勘もある少女2人が来るような場所ではないように思えます。ただ、この港は若者のたまり場である海王丸パークの近くです。つまり、肝試しの後、帰宅する前に海王丸パークに立ち寄った際に港の方に迷い込んでしまった可能性はあり得ます。

また、車の発見場所は坪野鉱泉がある魚津市よりも少女2人が住む氷見市に近い場所です。失踪当日の22時頃、魚津市の近く、上市川で少女2人の車が目撃されていることからもこの場所に来たのは肝試し後の帰り道である説が有力です。

となると以下の2つの可能性が浮上します。

  • 少女2人が坪野鉱泉からの帰り道に港に立ち寄り誤って転落した
  • 坪野鉱泉で肝試し中に何らかのトラブルで殺害され、犯人は隠蔽のため車ごと海に沈めた

【殺害説】19年前の2chに真相に迫る怖い書き込みがあった

前項で書いた2つの可能性のうち、「誤って転落した」のならば事故、「殺害され車ごと沈められた」ならば事件です。

2001年の2ちゃんねるには真相に迫る有名な書き込みがあります。未解決事件マニアの間では有名な書き込みで、デマ説も根強いのですが、リアリティのある作風から何度となくコピペされています。

内容の真偽は現時点では不明ですが、この書き込みが真実ならば、事故ではなく事件ということになります。

810 名前: 無 投稿日: 2001/03/10(土) 18:30
>>798
富山県での話ですね。
その事件についての話を聞いた事があります。以前にもこの板で何度か出ていますが
今回初めて書こうと思います。本題に入る前に書いておきますが、話をした男と私は
その時酔っていましたので、事実とは限りませんし、私も会話の内容をすべて覚えていません。
いいかげんで文章力も無いですが、よろしくお願いします。

1997年の夏の終わりだったと思います、私の地元(金沢の外れ)に小さなスナックがあり
そこでバイトしていた女の子とその事件について話をしていました、
私の他には3人客がいて、カウンターに私ともう一人の客、BOXに一人の客がいた
結構大きな声で話していたのか店が小さい事もあり、会話はBOXでも聞こえてたみたい、
BOXに付いていた女の子が私の所に来て、あっちのお客さんが呼んでるよって言われて、
BOXに座っている男を初めて見ました、20代後半のちょっと怖そうなお兄さんが手招きしています。

812 名前: 無 投稿日: 2001/03/10(土) 18:47
下げて書きます。
続き
うるせぇとか言われて殴られるのではないかとマジでビビリました。
でも無視するのも怖いので仕方なくBOXに座りました、女の子も座ろうとしたんですが
その男はあっち行っとけと言って追い返し、私とその男だけがBOXに座ってました。
しばらく何も言わずにタバコを吸いながら私を睨んでいたその男は一本吸い終わる頃にようやく話し出しました。
(すみませんすっげー前置き長いですね)
「なんやあんちゃん、ほんなに怖い話好きなんか、さっき話とった坪のの話聞かしたるわ、
絶対に人には言うなよ、言うたらお前殺すぞ」って脅されましたつつも
その事件について興味があったので、はいと答えました。
A子さんとB子さんは坪の鉱泉へ行く予定でしたが、二人だけで行くのが
怖くなった為か、海王丸パーク(ナンパスポット)で一緒に行ってくれる
人を探していたそうです。
続く

813 名前: 無 投稿日: 2001/03/10(土) 18:56
続き
海洋丸パークに来ていた男とその友人はA子さんとB子さんの誘いに乗り
A子さんの車に男の友人、男の車にB子さんが乗車し坪の鉱泉に向かったようです。
途中A子さんは男の携帯電話からA子さんの友人のポケベルに「今から坪のに行く」と
入れたそうです。しかし男とその友人は「ふたがみ山」に仲間を呼び出しておいて
坪のへ行く振りをしながら先導していた男の車で「ふたがみ山」へ入ったようです。

815 名前: 無 投稿日: 2001/03/10(土) 19:23
あらら途中でリターン押しちゃった。続きね
「ふたがみ山」の今は取り壊されちゃった健康病院跡地(ここも心霊スポット)
に3人の仲間を呼び出していた男は目でGOサインを出し、それぞれ車の中で強姦したそうです、
泣き叫びながら抵抗するA子さんとB子さんを取り押さえ殴る等の暴行を加えながら
全員で犯したそうです、事が終わった後A子さんは「絶対に許さない警察に言う」
と男達を脅し、そこでビビった一人がA子さんの首を締めて殺害、続いて目撃者のB子さんも首を
締めて殺害したそうです。死体は「ふたがみ山」のマンホールに入れたと聞きました。
A子さんの車は指紋をふき取り「ふたがみ山」だったか「坪の」に置いてきたそうです。
その後、後から来た3人のうち一人は自殺、一人は精神異常が出て病院行き、もう一人は行方不明
になったようです。(殺害、死体遺棄しといて当然だと思います)
男が言うには、車を運転出来なくなってしまった、何故ならバックミラーを見る度に
後ろにあのA子の車が着いて来るからだそうです。
男は富山の人間ですが、誰にも言わず各地を転々としているそうです(行方不明じゃん)
私に誰にも言うなよと何度も注意していましたが、酔った上での戯言もしくは五月蝿い私を
黙らせる為の作り話かも知れません。
ただ私は今でも「ふたがみ山」のマンホールの下には死体があるのかと思うと、
可愛そうに思います。おしまい。

816 名前: 無 投稿日: 2001/03/10(土) 19:35
事件はホントにあったんだよ。当時の新聞にも載ってたし、地元人ならみんな
知ってるよ。ただね私が聞いた話は誰も知らない、約束守ってた訳じゃないけど、
なんとなく封印してました。で今日から車を運転している時にふとバックミラーに
目をやると…てな事にならなきゃいいんだけどね。
心霊より生きてる人間の方が怖いと思う今日この頃。

かなり長い書き込みですが、引用してみました。

要約すると、男とその友人が海王丸パークでA子さんとB子さんに出会い坪野鉱泉へ一緒に行くと思いきや男たちは二上山へ向い、あらかじめ呼んでいた仲間3人を含めた計5人で少女2人を乱暴したというストーリーです。

このコピペでは遺体はマンホールの下に隠し、車は「置いてきた」としていますが、実際は海の中から見つかっていますので、デマ・ネタであるとする声がある一方、一部に嘘を混ぜているのでは?とする声もあります。また、2014年に目撃証言をした男3人はこの5人の一部ではないか?とする声があるのも事実です。

この5人のうち、一人は自殺、一人は行方不明ですから、残っているのは3人で人数的には合っています。

いかにもありそうな話ではありますが、はたして警察に疑われる危険を犯してまで情報提供をするだろうかという疑問もあります。


【精神動揺説】坪野鉱泉はガチ怖い→帰り道に錯乱状態だった可能性も?

坪野鉱泉は心霊スポットとして有名でしたが、一方で暴走族のたまり場になっていた近隣住民も手を焼いていたという情報もあります。

1982年頃に経営破綻したホテルが放置されたままになっているため、90年代当時ですでに廃墟として様々なオカルト雑誌でも紹介されていたそうです。

また新聞紙が大量にあったことから、北朝鮮の工作員が出入りしていたと推理する説もあります。

いずれにしろ、夜中に行ったらとても怖い場所でしょう。そこで少女2人が精神的に動揺し、錯乱状態となり運転ミスし海へ転落したという可能性もなくはないです。

坪野鉱泉の怖さがわかるツイートをいくつか紹介してみます。

 

富山心霊スポットツアー②魚津市「坪野鉱泉」82年に閉業の旅館跡。96年にはここへ肝試しに出掛けた19歳の少女2人が失踪し未解決事件となっている(北朝鮮拉致説あり)。不良の溜まり場になっている・自殺したオーナーの霊が出る・北朝鮮工作員が拠点にしていた等、噂の絶えない北陸最恐の心霊スポット

知名度は全国区のためか入口から大量の落書き。1階ラウンジはそのまま2階へ上がれる作り。ここが最も気味が悪く鳥肌が立つ

後で知ったのだが90年代頃の新聞紙が大量に残されており北朝鮮工作員が拠点にしていた跡ではないかと言われている。それが正しければ行方不明事件と時期は合致するが…新聞紙なんてあったかな?

1階ラウンジから入口反対側へは駐車場とおぼしきスペース、2階には大広間。ここだけ作りが複雑である

3~6階は客室で各階4部屋。特に3階部分の崩壊と破壊が酷い。

階が上がるにつれ比較的キレイな状態。廃墟には珍しくエレベーターが最上階で停止していた。事故で胴体挟まれて切断する手前の状態

屋上のさらに上にはエレベーター動力室があるが入口手前が水没していた

探索終了。行方不明事件は現在も未解決。東京から富山・新潟に抜けるルートは過去に北朝鮮の拉致事件が多発していたそうで坪野鉱泉もその付近にある。仮にここへ肝試しに来た若者を狙い工作員が拉致していたのであれば…ゾッとする話である

【チキンレース説】情報提供者の3人が怪しい?

情報提供者の3人は何者なのか?という疑問もネット上では噴出しています。

2001年の書き込みの犯人グループ生き残り人数とも符合することから、この情報提供者を犯人視する声もありますが、実際はこの3人が警察に直接情報提供をしたわけではなく、若い女性2人が乗った車が海に落ちるのを見たと言っている人がいるという情報提供から、警察がこの3人にたどり着いたものと思われます。

地元メディア記事の該当部分を再び引用します。

警察は2014年12月に「1996年5月当時、若い女性2人が乗った車が海に落ちるのを見た」という人がいるとの情報が寄せられたのを端緒に捜査を進めていました

つまり、犯人グループが良心の呵責に耐えられなくなり警察に情報提供した…といった話ではないわけです。

しかし、人が乗った車が海に落ちたとなれば、普通の感覚ではすぐに通報するでしょう。それをしなかったということは、この情報提供者に何らかの後ろめたさがあるからでは…?と推測する向きもあります。

そんな観点から、チキンレース説も出ています。

つまり港でどちらが海に落ちるギリギリで停まれるかを競うチキンレースをやっていて、少女2人組が誤って車に乗ったまま転落。男性3人は少女2人とチキンレースをやっていたために目撃していたが、現場では通報せず逃げてしまい、後ろめたさから言い出せなかったのではないか?とする説です。

たしかに深夜の暗い中で転落した車に女性が乗っていると認識するには相当近い場所でなくてはなりませんから、チキンレース説は筋が通っています。

まとめ

様々な資料や説を紹介しましたが、現在も操作中の事件であり、捜査の結果も公表されていません。

ただ、車と遺体が発見されたことで、北朝鮮による拉致説や宇宙人による連れ去り説などは明確に否定されたことになります。

現在出ている有力な説は以下のとおりです。

  • 海王丸パークに立ち寄った際、迷って海に転落した
  • 何者かに殺害され遺体を乗せた車ごと海に転落した
  • 心霊スポットの帰りで精神的に動揺し運転ミスをした
  • チキンレースで誤って転落した
  • 運転技術が未熟すぎたため誤って転落した

2人とも19歳ということは運転免許を取り立てですから、運転ミス→転落というストーリーはいかにもありえそうな話ではあります。

ただ、情報提供者はなぜ目撃後すぐに通報しなかったのか、そして若者が集まる海王丸パークから少し離れた港になぜ行ったのか?など、いまも多くの謎が残ります。

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